【金沢】肩こり・首こりでお悩みの方へ、ピラティスでできること

パソコン作業が続いた夕方、ふと気づくと肩が上がったままになっている。首を左に倒すと右側が突っ張って、スマホを見る姿勢に戻すとまた重くなる。金沢で働く方からは、冬場の運転で肩に力が入りやすい、雪かきのあと数日間首が回らなかった、といった声もよく聞かれます。

マッサージに行くとその場は軽くなるのに、数日でもとに戻る。湿布も整体も試したけれど「結局また同じ」と感じている方は少なくありません。この記事は、ピラティスをまったくやったことがない方に向けて、そもそも肩こり・首こりがどうして起きるのか、ピラティスという選択肢で何ができて何ができないのかを、できるだけかみくだいて説明していきます。

肩こり・首こりは「肩だけ」の問題ではないことが多い

こっている場所は確かに首すじや肩甲骨の内側なのですが、原因がそこにあるとは限りません。体は積み木のようにつながっているので、下の段が傾けば上の段はバランスを取ろうとして無理をします。

よくある「上の段の無理」のパターン

  • 頭が前に出ている…首の後ろの筋肉が、重いボウリング球をずっと支えているような状態になります
  • 肋骨が開いて反り腰気味…体の前側が伸びきり、肩が前に巻き込みやすくなります
  • 呼吸が浅い…息を吸うたびに首や鎖骨まわりの筋肉を使ってしまい、休む時間がありません
  • 肩甲骨が動いていない…腕を上げるときに肩甲骨が滑らず、首の付け根でカバーしてしまいます

つまり、こっている筋肉は「サボっている筋肉の代わりに働きすぎている筋肉」であることが多いのです。もんでゆるめても、代わりに働く相手が見つからなければ、またその筋肉が呼び戻されます。これが「戻ってしまう」の正体のひとつです。

ピラティスでアプローチできること・できないこと

ピラティスは、体の深い部分にある筋肉を使って、骨の位置を整えながら動く運動法です。マッサージのように外から力を加えるのではなく、自分の筋肉の使い方を変えていくのが特徴です。

期待できる方向性

  • 肋骨と骨盤の位置が安定し、頭の重さを首だけで支えずに済むようになる
  • 肩甲骨まわりの筋肉が働き出し、腕を動かすときの首の負担が分散される
  • 胸やお腹を使った深い呼吸がしやすくなり、首まわりの補助筋が休める時間が増える

※効果の実感には個人差があります。

逆に、ピラティスでは対応できないこと

手のしびれ、力が入りにくい、じっとしていてもズキズキ痛む、夜中に痛みで目が覚める——こうした症状がある場合は、運動より先に医療機関での確認が必要です。ピラティスは治療ではなく、あくまで体の使い方を整える運動であるという前提は、はじめにお伝えしておきたいところです。

なお「ヨガと何が違うの?」という質問は非常に多くいただきます。詳しくはピラティスとヨガの違いとは?金沢の理学療法士がわかりやすく解説で整理していますので、迷っている方はあわせてご覧ください。

金沢の暮らしに潜む、肩こりを長引かせる要因

地域性というと大げさに聞こえるかもしれませんが、金沢で過ごしていると肩や首に負担がかかりやすい場面は確かにあります。

  • 車移動が中心…通勤でも買い物でも車を使う方が多く、座りっぱなしで同じ姿勢が続きます。ハンドルを握る腕の位置は、肩を内側に巻き込む姿勢そのものです
  • 冬の寒さと身構え…寒いと人は無意識に肩をすくめます。この「すくめ姿勢」が毎日何時間も続けば、筋肉は休まりません
  • 雪かきという季節労働…普段使わない筋肉を一気に使うため、翌日以降に首・肩へ響きやすい動作です
  • 屋内作業の増加…冬場は外に出る機会が減り、体を動かす総量そのものが落ちやすくなります

これらは避けられないものばかりですが、「負担がかかった体をリセットする習慣」があるかどうかで、蓄積の仕方はずいぶん変わります。週に一度でも、肩甲骨や背骨をしっかり動かす時間があると、同じ生活をしていても体の感じ方が違ってきます。※効果の実感には個人差があります。

鏡の前で脚の太さを気にする女性

金沢エリアでマシンピラティスを始めるなら

エミライズは、金沢でマシンピラティスを完全マンツーマンで提供しているスタジオです。リフォーマーをはじめとした専用マシンを完備しており、マシンのバネの補助を使うことで、運動が苦手な方や体が硬い方でも無理のない範囲から動きを学んでいただけます。

代表の林大地は理学療法士・鍼灸師の国家資格を持ち、PHI Pilates Japan公認の北陸唯一のマスタートレーナーです。肩こり・首こりといっても、その背景は方によって異なります。マンツーマンだからこそ、まずは体の状態を確認したうえで、その方に合った動きからご案内しています。

スタジオ選びそのものに迷っている方は、金沢のマシンピラティススタジオまとめ|理学療法士が後悔しない選び方も解説も参考になるかと思います。

完全オーダーメイドのマンツーマンピラティスレッスン

よくある質問

運動経験がまったくなく、体も硬いのですが大丈夫でしょうか

はじめての方の多くが同じ不安を口にされます。マシンピラティスはバネの張力が体を支えてくれるため、床の上で行うより動きをコントロールしやすく、むしろ初心者の方に向いている面があります。体の硬さについても、無理に伸ばすことを目的とはしていません。まずは「今どこが動いていて、どこが動いていないか」を感じるところからで十分です。

どのくらいのペースで通えばいいですか

一般的には週1回程度を目安にされる方が多いですが、お仕事や家庭の状況によって無理のない頻度は変わります。大切なのは回数そのものより、レッスンで覚えた体の使い方を日常生活に持ち帰れるかどうかです。デスクワーク中の座り方や、車の運転姿勢など、日々の中で意識できるポイントもあわせてお伝えしています。※効果の実感には個人差があります。


監修者:林 大地
エミライズ代表。理学療法士・鍼灸師の国家資格を保有し、医学的な根拠に基づいた指導を行う。PHI Pilates Japan公認の、北陸唯一のマスタートレーナーとして全レッスンの監修とスタッフ指導を担当。